2024年4月6日土曜日

週刊少年ジャンプ2024年18号感想 1/2



超巡!超常先輩


チヒロの正体は何となく予想出来ていたのですが、判明までの流れと結果が面白かったです。部屋の様子がカオスすぎますねw

冒頭の直とリリのやりとりも良かったです。「外飼い」という直の答えが辛辣すぎて笑ってしまいましたw

由基はほぼレギュラー化と考えて良いんでしょうか。安定の激重で笑ってしまいましたw


キャラの掘り下げにも繋がる描写が多く、それぞれの個性も活かされており、面白かったです。新キャラだけではなく既存のキャラもインパクトがあるというのは強みですね。今後もキャラ同士の笑えるやりとりに期待させていただきます。



キルアオ


冒頭の獅堂とシノの回想シーンが印象的でした。やはり獅堂の過去が気になりますね。

獅堂とジョニーのぶつかり合いにも惹き込まれました。敵の動きから突破口を見付ける、という展開は定番ですが熱いですよね。

決着の後で新たな戦いが始まる、というラストシーンも印象的でした。まる子達も今後のストーリーに絡んで来そうですよね。


バトルや展開がスピーディーで、一気に読めました。少しハラハラしますが、新たな戦いもしっかり見守って行きたいと思います。



カグラバチ


楽座市に潜入する柴が印象的でした。しっかりと情報を聞き出し去って行く姿がかっこ良かったです。

姉のために楽座市にやって来た少年、Mr.イナズマも印象的でした。彼の勇気に敬意を表すチヒロの描写も良かったです。

終盤の鳴のシーンもとても良かったです。チヒロの作戦についても気になりますね。


大きな動きはなかったものの、チヒロや柴の活躍がしっかり描かれており面白かったです。今後の京羅とのバトルにも期待させていただきます。



Dear Anemone


アネモネのことをロベリアに問いかける萼の姿が印象的でした。「圧は強いけど~」という台詞が彼らしいですね。

萼の能力については何となく予想していたのですが、それでも描写されたシーンには惹き込まれました。これからどんな変化が訪れるのか興味深いですね。

また、妙に冷静だった灰狼について描かれたシーンも印象的でした。訳アリというのはそういうことだったんですね。

そして、ラストシーンには良い意味で驚きました! 竜一は個性的でインパクトのあるキャラだったので、とても惹き込まれました。


物語の核心に関わる秘密が明かされ、萼やアネモネ以外のキャラも動き出し、面白かったです。戦いの後、萼達がまたチームになるのかも含めて今後を見守って行きたいと思います。



鵺の陰陽師


冒頭の夜行の描写に良い意味で驚きました。レベル4の面々と繋がりがあるというのは恐ろしいですが、個性的なキャラが多いので正直登場が楽しみになりました。

平和な学校生活を送る学郎達が描かれているのも良かったです。四衲はもちろん、クラスメート達の描写が良いですね。「数学の問題を全員で考える」という流れが微笑ましくて好きです。

自宅での学郎と四衲のやりとりも印象的でした。彼を気遣う四衲と「そんな隊長になる」と誓う学郎にグッと来ました。平穏な場面から一転して、学郎に試練が課されそうと判明するラストも印象的でした。


少し気になったのは、四衲の掘り下げに違和感があったことです。そこまで社交的な性格にも見えませんでしたし、前回のクラスメート達のモノローグからしてアイドルのようなタイプでもないようなので「一日で学校の人気者になる」というのは正直やりすぎではと思ってしまったんですよね。意外な一面、という演出だったのでしょうが、はっきり言って不自然に感じてしまいました。

全体的には、夜行の意外な一面や興味深いラストがしっかり描写されており、面白かったです。様々な困難が待っていそうですが、学郎の成長に期待させていただきます。




りは「様々な情報が明かされ読みごたえがありました。
厳しい修行の後はまたクラスメート達に会いたいです!」





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